しかし、市内の中央図書館にいっても置いてあるリーディングの教材がそもそも少なく、あっても簡単なものは借りられていて予約まで入っているので、図書館の書棚に並んでいるものの中から、できるだけ簡単なものを探したところ、洋販ラダーシリーズというシリーズが並んでいたので、読むことにしました。
英語多読完全ブックガイド[改訂第3版]
このシリーズは、レベル2まではすべての、レベル3からは中学レベル以上の単語について、後ろに意味が書かれているので、わからない単語があっても、簡単に調べられるようになっています。
最も、多読は英語多読研究会SSSで3原則としている、
1. 辞書は引かない (引かなくてもわかる本を読む)
2. 分からないところは飛ばして前へ進む (わかっているところをつなげて読む)
3. つまらなくなったら止める (1 2 の原則で楽しく読めない本は読まない)
によって、速く英語のまま辞書を引かずに読むのがよいのでしょうが・・・
まずは、Run,Melos,Run―走れメロス (洋販ラダーシリーズ)
このうち2作は太宰治と芥川龍之介の作品を基にしていて、原作を小さい頃読んだ覚えもあるので、借りてみました。
このくらいのレベルだと、多少わかりにくくてつっかかるところもあるものの、ほとんどの単語がわかるので、一気に読むことができました。
ただ、先日読んだレベル0に相当する本Between Two Worlds: Easystarts (Penguin Readers Simplified Text)
とりあえず、上の3冊で読んだ語数は13450語になります。
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