2010年8月30日月曜日

SCHOLASTIC READERSなど

英語学習者向けリーダーシリーズのSCOHLASTIC READERSから、次の3冊を紀伊国屋書店で購入して、読みました。


SCOHLASTIC READERSは、
Startar~3までのレベル分けで、使用後数は順に300、600、1000、1500語、YLが、0.8-1.0、2.2-2.2、2.8-3.0、3.2-4.0です。
映画を基にしているものが多く、映画のシーンが図に使われていたりしていて、英語学習者でも特に中高生あたりを読者として想定したようなシリーズです。
まあ、学習用としては、見た映画だったり興味があった映画だったりしたものを選べば、興味が持ててよいかと思います。

X-MENはレベル1、X-MEN2とCLONE WARSはレベル2で、総語数は4474、7928、6973で計19735語です。

X-MEN3がレベル3にありますので、もう少し、YL2前後のものを読んでから読もうと思っています。

ちなみに、もう終わってしまったのですが、紀伊国屋書店は昨日(8/29)まで、洋書のセールを行っていて、20%引きでした。(気づくのが遅かったです。)
20%値引きとなると、AMAZONよりも安いと思うし、多読でたくさん本を買うのに、良いチャンスだと思います。

ほとんどすべての洋書についてのセールがあることは知りませんでした。
ネットだと特定の本を探すのにはいいけど、やはりリアルの店舗でいろいろ見ながら探すのもいいものだし、本屋の情報も時々得ておかなくては思いました。

このブログへの記入が実際に読んだ日と追いつきそうだったのですが、このところ、記入をサボっていたので、まだ、読んだのにこちらに記録していないものが増えてきてしまっていますが、まあ、仕方ないです。

2010年8月26日木曜日

Oxford Bookworms と Cambridge English Reader から数冊

引き続き、学習者向けGradedLeaderのOxford Bookwormsのstage1の中で、Amazonでの売れ筋を参考に選んでみました。

Bookwormsのstage1で。
どちらも、簡単な英語でもそれなりに読み応えのある作品でした。

Cambridge English ReaderのLevel1からも、英語多読完全ブックガイド[改訂第3版]でのお薦めなどを参考に次のものを読んでみました。

使用語数はOxford bookworms stage1と同程度ながら、文章が簡潔で読みやすいしわかりやすいです。犯罪小説や探偵ものです。John DoeとInspector Roganの2冊が、今回の中では読み応えのある作品になっていると思いました。
The Big Pictureは日本が舞台の日本人カメラマンに降りかかった災難の話といったところです。

2010年8月24日火曜日

子供向け洋書をいくつか

英語学習者向けは文法や語数が限定されていて読みやすく、読む速度は速くなるものの、文法が限られているので英語力自身はあまりつかないような気がして、
かといって、普通のペーパーバックは、まだまだ、すらすらと読めそうにはないので、
子供向けの本は今ひとつ面白そうではないものの、
洋書を読むための訓練の一環として、比較的簡単な子供向けの本から、興味が持てそうなSFっぽいものやノンフィクションのものをいくつか買って読んでみました。

Magic Tree HouseのResearch Guidesシリーズから次の三冊を読みました。

これらは、Magic Tree Houseの読み物に対応していて、関連する知識を深めるようになっているもので、Magic Tree Houseの主人公が調べたことをまとめたもの、という形になっています。子供向けの知識教育の本なので、ノンフィクションが好きな英語学習者に丁度良さそうです。
ブックガイドによると、どれも読みやすさレベルが2.5-3.5、長さは順に4266、6900、5000語で合計約16000語です。
内容は、それぞれタイトルどおり、
RainForestは熱帯雨林の必要性や雨林にいる動植物について紹介されていました。
American Revolutionは、独立戦争について、
Tsunami...は、津波をはじめとした自然災害について、そのしくみや、過去の大災害などについて書かれています。
どれも、ところどころ分からない単語があるものの読みやすく、多読に丁度よさそうです。

他に、StarWarsでみつけたDKReaderシリーズのレベル3から、

こちらは、読みやすさレベル2.0-3.0、総語数3101語で、
内容は、バミューダトライアングルにまつわる不思議な話(幽霊船や行方不明の飛行機など)で、小さい頃興味をもったり、どこかで聞いたことのあるような話でした。

子供向けのものから順にレベルを上げていって、早く、普通の?ペーパーバックも楽に読めるようになればいいのですが・・・

2010年8月22日日曜日

30万語越え

英語の多読を始めて1ヶ月過ぎたところまでで、これまでのものに加えて以下の本を読みました。総語数が5千語程度のものを中心に1日2冊くらいのペースで読んでいるので、思ったよりも読んだ語数が増えて、合計30万語を越えました。

図書館で借りたものは、洋販ラダーシリーズのレベル1のものや2のものを借りました。長さは総語数1360から12680語までいろいろですが、5冊で合計約35000語になります。


Oxford bookwormシリーズの次のものも借りて読みました。どちらも6000語程度の長さで合計約12000語です。(読んだものは古い版で表紙などはことなりますが中身は同じかと。)


買って読んだのは、Oxford Bookwormのstage1やPenguin ReadersのLevel1のもので、次のものです。どれも5千語前後の長さで、合計約25000語となります。



Startarレベルと比べると中身もしっかりしてきたので、内容によって面白さが違ってきました。
子供向けの本や古典の簡約版より、SFやノンフィクションもののほうが、私には楽しく読めて向いているようです。

2010年8月18日水曜日

Star Warsの本

引き続き、英語の多読用に子供向けのスターウォーズの本をAmazonで探して、購入しました。

在庫が無いものには、3週間くらいかかりそうなものもありますが、いろいろ購入してみました。
送料無料サービス中なので、順次送ってもらうことにして、1冊あたりが数百円くらいのものもあって調子に乗ってたくさん買ってしまいました。

前回紹介した本の出版社Grosset & Dunlapが出している同様のシリーズから、


赤い表紙のものは今年の発行で新版なようですが、前回のものとレベル的には同じです。レベル3と書いてあるので子供向けリーダーとしてレベル別に他のもあるのかもしれませんが、Amazonで探してみましたが他に似たものもあるものの、シリーズとしては見つかりませんでした。
多読の記録として語数を記録しているため、語数がわからない本は困るのですが、どれも量的には同じなので、三冊で語数は10000語くらいと考えて、1冊3300語でカウントすることにしました。

他に同じ出版社からでていて、表紙が同じ感じの次の本は、

RPG風というか、Ahsokaに続く新しいPadawanとして派遣される主人公が読者で、いろいろと選択しながら進むもので、たくさんのストーリーが用意されていて、25通りの終わり方があるようです。(よく確認していませんが、裏表紙にそう書いてありました)文章も少しこなれていて、わかりにくいところがあるのと、文章がわかれて読み方によっては半分くらいしか読まずに終わってしまうので、英語学習用には向かないかも知れません。

また、コミックブック(表紙に書いてあるのですが良くみずに注文してしまいました。)も読んでみました。

こちらは、話の内容は上で紹介したBombad Jedi (Star Wars: The Clone Wars)と同じで、コミックになっていて文章がさらに簡潔にまとめられた感じです。(文字数が少ないので、多読には向かないと思いました)

この2冊は文字数がわからないこともあって、100万語目指した多読の語数カウントからは除くことにしました。

他にレベル分けされた子供向けリーダーとして、DKシリーズというのがあるようで、このなかにはスターウォーズの話も多く、試しにレベル2や3のものをいくつか買ってみました。

Star Wars Join the Rebels (DK Readers Level 2)は、スターウォーズの4から6をルーク・スカイウォーカーを中心にまとめたもので、この薄さと文字の数で映画三作分が書かれているのに驚きました。当然、話の展開はすごく急で強引ですが。
The Story of Darth Vader (Dk Readers. Star Wars)
も、アナキン・スカイウォーカーからダース・ベイダーになる映画の1から3話、さらに、オビ・ワン・ケノビと再度戦いルーク・スカイウォーカーと戦い、最後にシスに反逆する4から6話までの話がまとまっています。
Star Wars The Clone Wars, Forces of Darkness (Dk Readers. Star Wars)は、具体的なストーリのある物語ではなく、シスや分離主義勢力などの紹介で、映画の3話から4話の間の出来事になる、アニメ版のクローンウォーズに出てくる敵や戦艦いろいろなドロイドなどの解説がされています。

DKシリーズはスターウォーズ以外のものでは、多読ブックガイドに、イギリスの子供向けLR(Leveled Readers)として載っていて、レベル2がYL(読みやすさレベル)1.4-2.0で総語数1000語程度、レベル3でYLが2.0-3.0で総語数2500-3000程度、レベル4でYL2.5-3.5で総語数4500-6500語程度となっています。
私の読んだ感じではDKシリーズのレベル3のほうが、前回や上で紹介したGrosset & Dunlapのものより文章も簡単で読みやすいように思いました。

語数が書いてないので、ページ数から大体の語数としてレベル2は900語、レベル3のものは2500語とカウントすることにしました。

他にもDKシリーズの、レベル2のもの1冊とレベル3のもの数冊、Grosset & Dunlapのものなどが発送待ちで、届いて読み終わったらまた記録して行こうと思います。

2010年8月16日月曜日

Star Wars で多読

oxford bookworms シリーズなど、英語学習者用のものは読みやすいけど、やはりなんとなく面白みが無いというか、英語学習と思わなければ読もうと思わないようなものが多く、子供向けで読みやすい本で興味がもてるものはないか探すことにしました。
英語多読完全ブックガイド[改訂第3版]の推薦書などで、大人でも楽しめると紹介されているようなものも、見た感じから子供向けであまり読みたいとも思えず、SF好きなので子供向けのSFでも探そうと思いました。
 先月NHKでスターウォーズの特集やっていて、内容は今ひとつと思いながらも、スターウォーズ世代というか子供の頃にエピソード4から6の3話をみてスターウォーズ好きになった私としてはそれなりに楽しめたので、クローンウォーズなど子供向けがありそうだと思って探してみました。
多読ブックガイドにも何冊か載っていて、それをもとにAmazon で探したところ、いろいろなものがありました。
次のものが在庫があってすぐに手に入ったので読んでみました。



中身はというと、どれも使われている字は大きく、絵本のような感じです。

特に、Battle at Teth (Star Wars: The Clone Wars)は本の大きさが縦と横がどちらも20cmくらいで、普通のハードカバー(A5サイズくらい)の本を横に伸ばしたような大きさで、どのページも2/3くらいが絵(クローンウォーズのアニメのカット?)で文字は少ないです。それでも32ページあって、1ページあたり30語くらいなので、全体で900語くらいあると思います。
残り2冊は普通のハードカバーの本より少し縦に長い感じで、中身も絵よりは文字の部分が多くなっていますが、こちらで使われている絵もカラフルな3Dアニメのカットのようです。
語数については、Captured (Star Wars: The Clone Wars)は多読ブックガイドのリストにも載っていて、YLが1.8-2.2、総語数3500となっています。
The New Padawan (Star Wars: The Clone Wars)は、Amazonの対象がこれだけ9-12歳(他の2冊は4-8歳)となっているのですが、多分登録間違いで語数やレベルは"Captured"同等です。

"Captured"はブックガイドでYL1.8-2.2となっていますが、英語学習者用でYLが2.0くらいだと、わからない単語はほとんど出てこないのですが、それと比べるとわからない単語が出てくるように思います。
また、単語は知っているものの、どういう意味か良くわからないものなど、特に前置詞句のようなものでよくわからないものがあり、私にとってはやや読みにくく、読みやすさレベルは3くらいに感じました。
4歳から8歳向けとはいえ、英語学習で出てくる単語や文法と実際に日常使われる用法や単語の相違といったところでしょうか?

内容的には子供向けなのですが、好きな分野ということもあって、それなりに面白く、コレクションするような感じで他のも買ってみようと思いました。

しかも、円高のせいか値段も安いので嬉しいです。

ただ、ブックガイドにスターウォーズのシリーズはあまり載っていないので、YLや総語数がわからないという問題がありますが、出版社やシリーズが同じ物を買っていけばよいかなと思っています。

2010年8月14日土曜日

脳科学者たちが読み解く脳のしくみを読みました。

シャノン・モフェット著(藤井智美 訳)脳科学者たちが読み解く脳のしくみ 3ポンドの謎(2009.12発行)を読みました。

ここのところ脳関係の本を読んでいなかったわけではないのですが、斜め読みで終えてしまったり、感想を記録するのが面倒だったりで書いてなかったので久しぶりのブログ記入です。

この本、タイトルからは、脳科学者による脳の働きや仕組みについて書かれた本のように思えますが(間違いというわけではないですが)、当時医学部の学生だった著者が、
神経外科医から、記憶、意識、夢や睡眠などの研究者や哲学者、複数人格者(解離性同一障害患者)、脳倫理学者、禅僧といった、さまざまな立場で脳と関わっている人とのインタビューに基づいて書かれた本で、脳の仕組みを知るための本というよりは、脳や意識、こころの不思議を捉える科学者たちの様子と、脳の仕組みや意識について最前線で、まだ明確になっていない様子がわかる本といった感じです。

神経外科医の日常や臨床現場や、脳診断などの倫理的側面の話はあまり見聞きしたことが無く目新しい話だと思いました。
その道の権威ともいえる研究者たちにインタビューしてその話をまとめるだけではなく、人となりやインタビュー時の様子なども含めて書かれているので、内容的にはわりと興味深かったです。
ただ、脳の仕組みを理解するうえで登場する症例や測定技術については、他で見聞きしたものが多くあまり得られるものは多くないと思いました。
はっきり決まっていない先端的な内容を一般向けに書こうとしていることもあって、脳の仕組みや意識とはなにかなどに対する研究者の見方が提示されるものの、結局、どうなっているの?といった感じの漠然とした疑問が残りました。

2010年8月12日木曜日

Oxford Bookworms stage 1の bestseller pack

やさしめの本を多読しているので、1冊の語数が少なめなこともあって、すぐに読み終わるのはいいのだけど、たくさん読むことになるので、本代がかさ見ます。
少しでも節約しようと思って、oxford bookwormsはパックで買うと1割以上値引きされているようなので、Starter レベルに引き続き、stage1のベストセラーパックOxford Bookworms Library 1 Bestseller Pack(使用語彙数400語、YL2.0-2.2で、総語数はそれぞれ5000語くらい)を買ってみました。
Starterでは、カラフルなコミック風でしたが、このステージは挿絵が多めなものの、ペーパーバック風です。
10冊を全部読むと約5万7千語になります。
古典というか、有名な作品が中心ですが、書き下ろしらしいものもあります。
中身もしっかりとしたストーリーになってきていて、内容にも面白いものつまらないものの差が感じられます。

2010年8月10日火曜日

半月で15万語

英語多読の達成度を測るために語数を記録し始めてから15日過ぎたところまでで、読んだ語数が15万語を越えて、約17万語となりました。

Cambridge English Readersのstarter レベルを買って読んだり(下の本は2千語)、


図書館で引き続き洋販ラダーシリーズなどを借りて読むことで(語数は順に約6000,8400,12500,17500語です)



フランダースの犬とかトムソーヤなど、いかにも語学学習のサイドリーダといった感じで、英語の学習だと思わなければ、いまさら読まないような本が多いですが、読んでみれば、内容も細かいところはほとんど忘れているので、あらためて読んでよかったかと思ったりもしました。

2010年8月8日日曜日

総語数10万語越え

洋販ラダーシリーズのレベル1のものや、Oxford bookwormsのLevel 2のものなど、下のタイトルのものを図書館で借りてきて読みました。big fat catは洋書ではなく英語学習用の本としての色合いが強く、むずかしめの単語は日本語でルビが振ってあります。
アンデルセン物語は8千語を越えますが他は4から6千語程度で、合計で約3万語くらいです。

多読ガイドブックからここまでの本で、12万語を越えます。
洋販ラダーシリーズの語数を入れているので、簡単なものだけだと、2万語を越える程度ですが。
読んだものを順次(多少順番が前後してますが)記録しているのですが、ここへの記入をはじめたのが少し経ってからなので、ここ数日記入しているものを、ここ数日で一気に読んだわけではないですが・・・(今のペースで記入すればもう少しで追いつきそう)

さらっと読めて理解できる易しい本を多数読んだ良さそうなので、簡単なもので数十万語くらいは読もうと思ってはいるのですが、
図書館にはあまり多読向きの易しい本があまりなく、あっても、予約まで入っているものが多く、なかなか借りられません。
かといって易しい本は文字数が少なくて多数読むことになるので、購入しているとお金がかかるのが痛いです。

YLが1程度の本だと、本によりますが、Oxford bookwormsのstarter levelだと、1000から1500語程度、Penguin readers easystarts だと900語くらいなので、このレベルで数十万語読むには、数百冊読むことになってしまいます。

学習上は同じのを繰り返して読んでもいいようなのですが、同じものを繰り返して読む気がしないので、このレベルは数万語程度にして、もう少しレベルをあげてYLが1から2くらいの1冊5千語くらいのものにして読み進めているところです。


2010年8月7日土曜日

洋販ラダーシリーズのレベル2

簡単なものを多読しても、なかなか語数が増えないのと、本を買うのにもお金がかかることや、もう少し歯ごたえがあるものもいいかと思い、図書館で洋販ラダーシリーズのレベル2から、次の本を借りきて数日かけて読みました。



使用語数1300語で、英語多読完全ブックガイド
によるとYL(読みやすさレベル)が4.0前後、長さもクリスマス・キャロルで1万語程度なものの、アウトサイダーズは2万語以上、ジェーン・エアでは2万5千語以上と、Oxford Bookworms Starter Bestseller Packの10冊よりも多いので、読み応えはとりあえず十分というか、1冊読み終える毎に、それなりに疲れました。

文章も原作よりは簡単になっているとはいえ、ところどころ、数回読み返してもよく解らないところがありました。
「わからないところはとばす」の原則で読み進めましたが、理解度は7割程度といった感じで、まだまだ、英語力の不足を感じました。

今回は、いわゆる名作といったようなものを読んでみましたが、もともと名作とかあまり興味ないので、このくらいになると、文章もしっかりしているから、好みによって読みやすさや集中度が変わってくるように思いました。

2010年8月6日金曜日

Oxford Bookwroms のbestseller pack

英語学習者向け段階別リーダーのoxford bookwormsにはベストセラーバックがあって、Oxford Bookworms Starter Bestseller PackはStartarレベルのもの10冊が含まれています。

Amazonでは、4759円と1冊ずつ買うよりも得な値段になっていました。

出版元のOxford University PressのWebにあるカタログを見ると、New York Cafeも含まれていて、先日購入してしまっているのですが、それでもまだ安いし、
このレベルだと、どんな分野にしても苦痛なく読めるだろうから、売れ筋のものが選ばれているなら悪くないだろうと思って買ってみました。

ちなみに、コミック形式のものやインタラクティブ形式(RPG風?)のものも含まれています。(ベストセラーパックなので、版が変わったりすると変更されるかも?)
このレベルでは、どれも子供向けというかアメリカ(oxfordはイギリスの大学だと思うけど)のコミックっぽいカラーのイラストが多用されていて、わかりやすいとは思いますが、今ひとつ好きな感じではありませんでした。
ただ、英語学習のためと割り切れば、さらっと読めて、薄いとはいえ物語が完結するので、本を読んだ達成感が得られ、それなりには楽しいです。
多読による英語学習という点からは、インタラクティブ形式は、読み進め方によって読む語数が変わってしまうので、向かないかもしれないです。
以下、含まれているもの10冊です。
この10冊の語数は全部で12860語となります。


絵と文章が別れている物語形式(イラストの多い本といった感じ)



Intaractive形式のもの、


コミック形式のもの、

2010年8月5日木曜日

ランドマークタワーの、くまざわ書店

本屋で多読用の本を探そうと思い、横浜のエリアでは、みなとみらいのランドマークに入っている有燐堂に洋書が結構あったと思って行ってみたところ、くまざわ書店に変わっていました。
洋書も多く置いてあり、雰囲気も以前と同様?こぎれいでお洒落な感じの書店でした。
みなとみらいは時々きているのですが、通りすぎるばかりで変わっていたのに気づきませんでした。そういえば、1年くらい前にいくつかの場所が改装していたのは知っているので、そのときに変わったのかと思います。

こちらは、GR(Graded Reader)は、Oxford bookwormsやCambridge Readers,Penguin Readers をはじめ、他のシリーズも置いてあり、SSS式多読法で入門用に勧められている、Oxford Reading treeなどのnative児童向けのものなど、結構多く置いてありました。
そこで、多読用に簡単なものをと思い、先日Amazonで、Cambride Readersの本を買ったので、今度はoxford bookwormsから、下の2冊を選んで買ってきて、読んでみました。
SF好きなので、starterレベル(使用Word250レベル)の中からSFっぽいものを選んでみました。



New York Cafe (Oxford Bookworms Library)の方は近未来、Starman (Oxford Bookworms Library)
のほうは時空を越えたりしているので、SFといえばSFですが、やはり、単語も文法も非常に簡単なものに制限されていて、全体の長さも1600語程度なので、何々が何々した、何々は何々、といった簡単な文章が並び、物語が淡々と強引に進んでいくので、読みやすいですがあまり面白いとは思えませんでした。
といっても学習用な訳だし、こんなものだろうと思います。

ちなみに、Amazonでは参考価格は熊沢書店より高いものの割引されていて少し安く、送料無料セールをやっていたので少し損しましたが(といっても5円しか違いません。)届くのを待たなくてよいことを考えるとまあ良いかと。

2010年8月4日水曜日

Cambridge English Readers Starterから3冊

先日、英語多読をしようと、CER0(Cambridge English Readers Starter)の本をAmazonで3冊、タイトルと表紙から面白そうなものを注文して読んでみました。


このくらいだと、辞書なしでも解らなくて飛ばすようなところはほとんど無く、簡単に読めるので、読むのにそれほど疲れませんでした。
内容としては、良く数百語だけで、物語ができているなとは思いますが、物語を強引にまとめたような感じで、面白いもつまらないもないという気がしました。
もう少し難しいほうが本としては読み甲斐があるように思いましたが、読み終えるのにかかった時間からは分速100語前後なので、このくらいのものをさらに素早く読めるようにしたほうがいいのかもいれないとも思いました。
ただ、とりあえず目標を100万語読むことにしているので、3冊で6500語程度なので語数がなかなか増えないです。

引き続きこのレベルのものを読む一方で、図書館で借りれる少しレベルの上のものを交えて読ことにして、この数日結構な冊数読みました。後日、紹介しようと思います。