2010年8月18日水曜日

Star Warsの本

引き続き、英語の多読用に子供向けのスターウォーズの本をAmazonで探して、購入しました。

在庫が無いものには、3週間くらいかかりそうなものもありますが、いろいろ購入してみました。
送料無料サービス中なので、順次送ってもらうことにして、1冊あたりが数百円くらいのものもあって調子に乗ってたくさん買ってしまいました。

前回紹介した本の出版社Grosset & Dunlapが出している同様のシリーズから、


赤い表紙のものは今年の発行で新版なようですが、前回のものとレベル的には同じです。レベル3と書いてあるので子供向けリーダーとしてレベル別に他のもあるのかもしれませんが、Amazonで探してみましたが他に似たものもあるものの、シリーズとしては見つかりませんでした。
多読の記録として語数を記録しているため、語数がわからない本は困るのですが、どれも量的には同じなので、三冊で語数は10000語くらいと考えて、1冊3300語でカウントすることにしました。

他に同じ出版社からでていて、表紙が同じ感じの次の本は、

RPG風というか、Ahsokaに続く新しいPadawanとして派遣される主人公が読者で、いろいろと選択しながら進むもので、たくさんのストーリーが用意されていて、25通りの終わり方があるようです。(よく確認していませんが、裏表紙にそう書いてありました)文章も少しこなれていて、わかりにくいところがあるのと、文章がわかれて読み方によっては半分くらいしか読まずに終わってしまうので、英語学習用には向かないかも知れません。

また、コミックブック(表紙に書いてあるのですが良くみずに注文してしまいました。)も読んでみました。

こちらは、話の内容は上で紹介したBombad Jedi (Star Wars: The Clone Wars)と同じで、コミックになっていて文章がさらに簡潔にまとめられた感じです。(文字数が少ないので、多読には向かないと思いました)

この2冊は文字数がわからないこともあって、100万語目指した多読の語数カウントからは除くことにしました。

他にレベル分けされた子供向けリーダーとして、DKシリーズというのがあるようで、このなかにはスターウォーズの話も多く、試しにレベル2や3のものをいくつか買ってみました。

Star Wars Join the Rebels (DK Readers Level 2)は、スターウォーズの4から6をルーク・スカイウォーカーを中心にまとめたもので、この薄さと文字の数で映画三作分が書かれているのに驚きました。当然、話の展開はすごく急で強引ですが。
The Story of Darth Vader (Dk Readers. Star Wars)
も、アナキン・スカイウォーカーからダース・ベイダーになる映画の1から3話、さらに、オビ・ワン・ケノビと再度戦いルーク・スカイウォーカーと戦い、最後にシスに反逆する4から6話までの話がまとまっています。
Star Wars The Clone Wars, Forces of Darkness (Dk Readers. Star Wars)は、具体的なストーリのある物語ではなく、シスや分離主義勢力などの紹介で、映画の3話から4話の間の出来事になる、アニメ版のクローンウォーズに出てくる敵や戦艦いろいろなドロイドなどの解説がされています。

DKシリーズはスターウォーズ以外のものでは、多読ブックガイドに、イギリスの子供向けLR(Leveled Readers)として載っていて、レベル2がYL(読みやすさレベル)1.4-2.0で総語数1000語程度、レベル3でYLが2.0-3.0で総語数2500-3000程度、レベル4でYL2.5-3.5で総語数4500-6500語程度となっています。
私の読んだ感じではDKシリーズのレベル3のほうが、前回や上で紹介したGrosset & Dunlapのものより文章も簡単で読みやすいように思いました。

語数が書いてないので、ページ数から大体の語数としてレベル2は900語、レベル3のものは2500語とカウントすることにしました。

他にもDKシリーズの、レベル2のもの1冊とレベル3のもの数冊、Grosset & Dunlapのものなどが発送待ちで、届いて読み終わったらまた記録して行こうと思います。

0 件のコメント: