2010年8月24日火曜日

子供向け洋書をいくつか

英語学習者向けは文法や語数が限定されていて読みやすく、読む速度は速くなるものの、文法が限られているので英語力自身はあまりつかないような気がして、
かといって、普通のペーパーバックは、まだまだ、すらすらと読めそうにはないので、
子供向けの本は今ひとつ面白そうではないものの、
洋書を読むための訓練の一環として、比較的簡単な子供向けの本から、興味が持てそうなSFっぽいものやノンフィクションのものをいくつか買って読んでみました。

Magic Tree HouseのResearch Guidesシリーズから次の三冊を読みました。

これらは、Magic Tree Houseの読み物に対応していて、関連する知識を深めるようになっているもので、Magic Tree Houseの主人公が調べたことをまとめたもの、という形になっています。子供向けの知識教育の本なので、ノンフィクションが好きな英語学習者に丁度良さそうです。
ブックガイドによると、どれも読みやすさレベルが2.5-3.5、長さは順に4266、6900、5000語で合計約16000語です。
内容は、それぞれタイトルどおり、
RainForestは熱帯雨林の必要性や雨林にいる動植物について紹介されていました。
American Revolutionは、独立戦争について、
Tsunami...は、津波をはじめとした自然災害について、そのしくみや、過去の大災害などについて書かれています。
どれも、ところどころ分からない単語があるものの読みやすく、多読に丁度よさそうです。

他に、StarWarsでみつけたDKReaderシリーズのレベル3から、

こちらは、読みやすさレベル2.0-3.0、総語数3101語で、
内容は、バミューダトライアングルにまつわる不思議な話(幽霊船や行方不明の飛行機など)で、小さい頃興味をもったり、どこかで聞いたことのあるような話でした。

子供向けのものから順にレベルを上げていって、早く、普通の?ペーパーバックも楽に読めるようになればいいのですが・・・

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