2013年5月18日土曜日

ラダーシリーズ、The Mark Zuckerberg Storyを読みました。

久しぶりに図書館に行って、英語のリーダーでも読もうと思い、ザッカーバーグ・ストーリー (ラダーシリーズ)を借りてきました。

英語学習者向けに、使用単語数でレベル分けされたシリーズ。
この本はレベル5の使用語数制限なしとなっているので、 読むのに少し気合がいるかと思いましたが、意外と読みやすく、一気に読むことが出来ました。

語数に制限はなくても、平易な文章で書かれているので、子供向けの本よりも判りやすく、英語多読には向いていると思います。
私には、同じLevelだとこのようなノンフィクションのほうが、小説よりも読みやすく感じます。

中身はというと、もうすでに流行の段階を過ぎて普通に使われるツールのひとつになっているともいえるFacebookを創ったザッカーバーグのお話。 子供のころからプログラミングに親しみ、学生時代からSNSを開発、友人たちと開発しながら、インフラとして大勢に使われることを目指し拡大していく過程が描かれています。 若くして大きな影響力を持つ人が生まれてくる、インターネット時代の申し子のような、ザッカーバーグの現在にいたる様子を興味深く読むことができました。

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